心を奪われて。

しがないジャニーズファンの叫びとか呟きとか。

#woofer887 「過去に戻れたら?」について矢花黎くんと対話したい。

 

 

 

 

皆さんは、

過去に戻ることができたとしたら戻りますか?

戻るとして、どこに戻りますか?

 

 

 

 

 

 

お久しぶりです。

 

リアルの忙しさが佳境を迎え、異常な程にやることが山積みの中、ぬるっと戻ってきました。

 

 

というのも。

 

 

 

最近ずぼずぼと沼落ち中の7 MEN 侍のJohnnys web 「異担侍日報~侍ふ。〜」にて、バナさんこと矢花黎くんの「過去」についてのお話。

そして、最後に書かれた

「なんならブログ書いて伝えて欲しいな」

(超ニュアンス)(詳しくはブログをご覧下さい)

との言葉に思いっきり感化されて、指を滑らせています。まあ届くか否かなんてことは関係なく、めちゃくちゃに自己満なブログにはなりますが。

 

もう一度言います。

めちゃくちゃに自己満なブログです。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、「過去に戻る」ということについて。

 

 

私は過去に戻って変えたいとは思いません。

 

 

理由その1。そんなに思い入れを強く持って今まで生活してこなかった。

まあまだ学生のペーペーなので当たり前だと言われればそれまでですが、所謂「私これに賭けてたんです」「これ大好きでした夢中でした」みたいな思い入れの強かったことが思い付きませんでした。

習い事だったり、ちょっとしたお仕事だったりもしましたが。(これについては後で詳しく)

技術向上のためだったりプロになろうと考えてみたりした経験が一切ありません。大抵の人がそうなのか、はたまた私が所謂物事に夢中になる子供ではなかったなのか。

それだけに、変えたいと思うほどの過去がありません。だから戻る必要が無い、というそもそも論の話です。

 

 

理由その2。変えようとしたとしても、今の自分の状態でベストな形に変えられるとは思えない。

これまた学生のペーペーなんだから当たり前だと言われればそれまでですが、私は過去のことであったとしてもきちんと客観視してベストな成り行きを考えることができないと思います。

なんなら、私は過去のことを思い出すとすごく不快になったり負荷がかかるので考えたくないくらい。思い出そうとしても詳細に思い出すことのできない時でさえあります。

仮に詳細に思い出し後悔をして、打開案を考えようとしたとして。「果たして今の私が考える策はベストな形なのだろうか、また同じように後悔するのではないか」という気持ちになります。私の中で、今の私はベストな状態ではなく改善の余地しかないような人間だからです。

後悔しない状況というものがそもそも作ることが可能なのかと考えると、それは無いとも思いますが。

 

 

 

 

 

DJのキュー(cue)のように、自分の人生にキューを付けてそこに「戻す」ことが出来たのならば、それは幸せなのか?

 

 

 

前述の通り、私は戻って「変えたい」とは思わないし思えない。

今の自分がよりいい選択をするとも限らないし、それが最終的に幸せになるかなんて誰にも分からないから。

 

 

 

じゃあ、

戻って「やり直す」のではなく

戻って「もう1回体験する」ならどうだろう。

 

 

私には「あの頃に戻りたい」過去があります。

 

 

 

1つ目は、新体操・バレエをやっていた時期。

私は3歳から5年間新体操を、小1から中2までバレエを習っていました。どちらもかなり本格的なスクールで沢山の五輪選手や宝塚に通う人も輩出するようなスクールです。私は踊ることが唯一好きなことで、長く続いた習い事はこの2つだけです。幼稚園の時、新体操の選手育成コースに入っていたこともあります。あくまでも技術ではなく(自分で言うのもおこがましいですが、当時の私の)スタイルだとかそういうことのみで選ばれたんだとは思います。

ただ当時の私は踊ることは好きだったのですが柔軟などのトレーニングを家ですることがとても嫌いで、育成コースに入っていた時期を除いては全くやりませんでした。家で母に乗っかってもらいながらやった時はギャン泣きしてました。笑  バレエを習っていた時も、発表会などになるとコンクール(大会)に出場する子の次にいいポジションにつくことはできたものの、そこから努力しようという気持ちにはなりませんでした。その後私は高校受験の塾が忙しくなり始めたことがきっかけでバレエを辞めてしまいました。

 

 

 

2つ目は、読者モデル活動をしていた時期。

小学生の時、私は雑誌の読者モデルをしていました。(無償)

最初は母が買ってきた雑誌を見て、何気なく「これってどういうやつなの?」と私が指を指したのが読者モデルの応募ページで。元モデルの母の「じゃあやって見る?」の鶴の一声で始まりました。

読者モデル特集、別枠の雑誌の特集、生放送出演、雑誌やブランドのランウェイなどがあります。ほぼ全てオーディションや選考があるのでグランプリやレギュラー出演はぽっと出の私には難しかったですが、雑誌の特集の出演と衣装付きのランウェイは嬉しかったですね。

ただ、当時の私は強い気待ちがあって始めたわけではないので、ファッションも分からない私は殆ど母の着せ替え人形状態でしたし写真撮影も笑顔作るのめちゃくちゃ大変だしポーズのバリエーションとか知らないしで、全てが楽しいという思い出ではありません。

その後、母が「モデルを本格的にやるなら大学生になってからでもできるから」と言われたのもあり、活動はフェードアウトしていきました。

 

 

 

 

 

何故もう1回戻りたいのか。

 

将来やりたいことが決まらないから。

 

 

私は今、将来やりたいことが決まりません。

興味があることはいくつかありますが、母にそれとなく止められています。恐らく、それでも私が押し切れば母は承諾してくれると思います。そして母は恐らくそれを待っているのです。しかし、私の中でその決心が出来ずにいます。そうすると他のことにした方がいいんじゃないか、と感じるようになり、さまよっています。

そうして考えたのが、過去に何をやって楽しかったのかを思い出すことでした。過去にやって楽しかったこと、向いていたことならもしかさたら自分の中でしっくり来るのかもしれない。

それで考えたのがあの2つの体験でした。

 

ダンスに関することを職業にしたらどうだろう。舞台や芸術について学ぶのはどうだろう。

 

芸能界やメディア業界に関わる仕事にとても興味があります。演者側?それともスタッフ側?

 

どちらも、私の健康と安定を望む母には恐らく反対されるでしょう。

だから、あの時にもう一度戻って「純粋な」気持ちを感じたいのです。本当はずっと踊りたかったんじゃないのか、本当は活動を続けたかったんじゃないのか。

あの時にしかできない体験をもう一度してあの時の気持ちをもう一度感じたいのです。

 

 

 

 

 

本当は、好きなことを好きだと言うこともできたかもしれないあの時に戻りたいだけなのかもしれない。

 

そんなことを書きながら思いました。

 

 

 

 

 

ただの自分語りで、バナさんが欲しい回答にはなっていないかもしれません。ごめんよばなさん。

 

 

もし最後まで読んでくださった方がいたら、本当に最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

皆さんには

戻ってやり直したい過去、ありますか?

 

 

 

 

#woofer887

#矢花黎

#異担侍日報侍ふ