心を奪われて。

しがないジャニーズファンの叫びとか呟きとか。

大好きな、貴方へ。

 

 

 

 

ついに、デビューしました。

 

 

 

 

デビュー日である11月12日の3日後、11月15日で私が道枝駿佑と出会ってから3年になります。

私はなにわ男子が出来てからの、まだまだぺーぺーのおたくです。けれど、何を言われようと、私は彼のことが大好きで堪らないのです。

大好きな貴方へ、西畑大吾風に言うのならば、恋文を送らせてください。

ブログにせずに、手紙を書きなさいと思った、画面越しのそこの貴方。こんな恥ずかしい文面送りつけられません。読まれても恥ずかしすぎて無理です。だからここらで許してください。あのお願いだから、道枝さん見ないで下さい。恥ずかしいんで。普通に。

 

 

 

 

 

先日開始したAmazonプライム「natural」での道枝さんへのコメントですごく共感したのが、「一本気」という言葉。

「純粋」「一途」

この言葉を見た時、なんて道枝駿佑にピッタリの言葉なんだ!!と感動しました。そして、私が道枝駿佑という存在が大好きな理由はそこにあるんだ!!と確信しました。

 

 

 

 

なにわ男子というグループが結成され、至極それが荒れているらしい。

 

という良からぬ興味からなにわ男子を調べ始めた私。聞いたことの無いメンバーが並んでいる中で、唯一知っていたのが道枝駿佑でした。理由は至極簡単。大好きな中島裕翔様と「母になる」で共演していたから。「しかも可愛い。かっこいい。なんだこれは、、、、」所謂顔ファンのスタート。今は違う(つもり)だから許して下さい。てへ。

そこからまあそれはそれは順調に二次関数曲線の如く愛がいっぱいになっていくわけです。勿論現在進行形で。

 

 

そこからなにわ男子を知っていく中で、実は推し変わりかけてるんです。西畑大吾様に。絶対的センターでありながら、少し控えめで謙虚。関西Jrへの熱い思いを持つ、言葉遣いの丁寧なリア恋エース。今でも道枝駿佑の次に大好きなのはって聞かれたら真っ先に西畑大吾と答える大切な存在です。

けど次第にやっぱり道枝駿佑のことが大好きになっていきまして、、、、

 

一体それは何故なのか??

 

理由は沢山あると思いますが、やっぱり1番大きいのは私と似ているところが多いところかなと思います。

大の不器用。私もめちゃくちゃ不器用なのですっごい気持ちが分かるんです。上手くこなそうとしても上手くいかない、言葉も巧みには使いこなせない、みんなみたいにすぐ吸収できない、顔にすぐ出ちゃう。それこそ大吾とか謙杜みたいなサラッとこなす能力って、勿論彼らには彼らの努力があることは前提にしてもああはなれないじゃないですか。

ど真面目。道枝駿佑の言葉の端々に垣間見える真面目さ。私はとても素敵だと思うんですけど。「なんでそんな真面目なの?」って言われることについて悩む感じが私と全く一緒で。いやだってそう言われても、、、ってなる。

その上超ネガティブ。ああなったらどうしよう、こう思わせたらどうしよう。雑誌のロングインタビュー企画で語っていた、「なんで道枝ばっかり」と思われていた頃の辛さから来る不安もあると思います。

でも、だからこそ応援したくなるんです。烏滸がましいかもしれないけれど、まるで自分を見ているような気持ちになって。

しかも自分よりももっと純粋で、真っ直ぐ。中身まで真っ白な子。ずっとそのままでいて欲しいと思うし、そこが道枝駿佑の素敵なところだなって思う機会が沢山あって。ボケを求められる質問にまっすぐ返したり、兄組に甘えたり、良くないことはちゃんと注意したり。こんな風に私はきっともうなれない。なりたくてもなれない、けど何処か自分に近しい。私にとって道枝駿佑という存在はそんな子なのです。勿論安定に赤ちゃんだしわんこだし養うというよりかは飼育したいと思ってるし一生安心安全の環境の元、兄組に囲われて幸せに生きて欲しいと思ってます。おたくなので。

 

 

そして、道枝駿佑という人間は私よりももっともっと強い人間です。

 

無所時代から個人の仕事が多いことや急に前列に出てきたことから生じる気まずさ。個人仕事も誰も喜んでくれる人がいないから、解禁まで誰にも言わないように。活躍していく一方で「演技できるやろ」という目線がただひたすらに怖かったりと、なにわ男子が出来るまでずっと何処か孤独だった道枝さん。こんなにも初期から沢山辛いことがあった中で、辞めたいとか辛いとか諦めたいって感情を一切出してこなかった道枝駿佑ってすごい強いと思うんです。きっと大好きなジャニーズという夢だからこそなのかもしれませんが。それでも、辛い局面になるとたとえそれが夢であってもすぐ目を背けたくなってしまうのが人間というものだから、道枝駿佑は強いなと思います。

 

なにわ男子が始まって暫くはそれが続いていたのがすごく私の中でも印象としてあります。すぐに丈くんや大吾くんの場の空気に馴染んで前にいける同期で同い年の謙杜と違い、端の方で目立ちたくないかのようにすっと立って少しだけ笑っているのが初期からのイメージ。やっぱり1度信頼関係を築けないと不安になる気持ちはめちゃくちゃ分かる。自分で意識的なのか無意識なのかは分からないけど、「裏切られてもいいように」「嫌われたら傷つきたくない」って思いがあって、距離を取り続けていたのもあると思います。

その壁を1つずつ溶かしていってくれたのはきっと大橋さん。1番最初に甘えるようになったり素を出すようになったのは大橋さんな気がする。といっても、初期は「みっちーどうー?😃」ってこんな感じの顔でニコニコしてるのに安心して答えてただけかもだけど。少クラなどでも度々話されているように、大橋さんは道枝さんのことを「かっこええなあ」とベタ褒め。そしてそれをむしろ「ほんまに思ってる?」と思ってしまう道枝さん。けどなんでもかんでも褒めてくれる存在も大切なのかなと思います。

次に心を開いたのがきっと西畑さん。やっぱり所謂「推され」という存在に立った側にしか分からない苦労ってきっとあるから、それに気づけるのは間違いなく大吾のはず。大吾が個人仕事についても「普通に言ってくれたらいいのに」と言ってくれたという話もあるから、大吾から見たらもしかしたら1つ前の自分を見ているような存在なのかもしれない。

そして今じゃ心ガバガバに開いている丈くん。きっと、長尾ちゃんとはまた違った意味で丈くんのことを信頼してるのかなって思っていて。道枝さんは過去のインタビューなどから考えるに、「褒めるだけじゃなくてしっかりと意見も言える人」に惹かれたり憧れる傾向があると思っていて、その最たる例がきっと丈くん。甘えることも、意見を聞くことも、褒めてもらうことも、怒ってもらうことも、全部のことをしてくれる存在がきっと丈くん。色んなことを知ってるからこそ言える、丈くんの存在を大切にしてると思います。

道枝さんにとって、なにわ男子になって最初の壁が「メンバーを信頼すること」。それが達成されてのびのびとやれている姿を見るとめちゃくちゃ安心します。道枝さん、顔に書いてあるんやもん、「今緊張してます」「どうしよう」って。それがない方がやっぱりこっちとしてもすっごい嬉しいです。

 

 

次の壁だったのが「カメラアピール」だと個人的には思ってまして。

初期のどう森の頃(髪型がどう森の女の子の初期設定過ぎてそうやって呼んでる)(なにわになって最初の秋の梅芸の頃です)のカメラアピールとかめちゃくちゃ酷いんですよ、ごめんね道枝さん。お顔メインのアップのカメラは全然目線合ってない。合うのは大体カメラ割りの最後の方だけ。そしてやたら遠くの引きのカメラにおててふりふりするのが好き。1番よく分かるのは、なにわとしての少クラ初登場のラキボ、2019年の少クラin大阪だと思います、、、、ずっと遠くのカメラを目で追ってる道枝さん見られます。多分。それが今じゃ、カメラが切り替わった瞬間にはキメ顔でカメラ目線になっているだなんて。成長。大西畑の影響が大きいんだろうなあって思います。大西プロの目線の使い方とか凄まじいですからね。目線外し、キメ顔、ほっぺぷに、からのウインク。けど、大西畑みたいにはなって欲しいとは思わないんですよね。いい意味で媚びを売りすぎない、素でお仕事をしている道枝さんのことが大好きなので。むしろあざとくなくていいです。「あざとくて何が悪いの?」の時の萌え袖は反則ですけど。先日の少クラだなんてどうしたんですか、、ウインクだなんて始めちゃって、、、、これからだから道枝担はやめられない。

 

 

そしてもう1つ乗り越えた壁が「ダンス」。道枝さんはダンスを抜いてるわけでもズレているわけでもなく、自分の手足の長さを把握しきれていないが故に手足や上半身をうまく使いこなせていませんでした。それから、少しだけ手首の部分が曲がりやすいのが特徴。それが改善され始めたのが「Shall we…?」の頃。大きく手を動かす振りが多い上に速いため、自分の身体を上手く動かさないと綺麗に見えない曲ですが、そこできちんと腕を伸ばしきることが増えたような気がしています。そして、革命的に変化したのが「夜這星」。全体的に大きい振りが特徴で、手足を伸ばしきるだけでなくきちんと体重移動をして身体の上下差を見せられるかどうか、静と動をはっきり見せられるかがかなり重要な曲なんです。この曲のサビの道枝さんがものすんごく上手になったんですよ!!!両手を大きく伸ばしきった後、ぐっと沈み込み片手を出し体重移動。LIVEで見ている時に感動してしまって、、、これがJrを推す楽しさだなあとも思いましたね。(なお次の日デビュー発表)

 

 

 

私はどうしようもない根暗野郎なので、他のメンバーのアイドル姿や「natural」での発言を見ていると「ああすごいなあ、、、だからこんなにもいい人なんだろうなあ。私なこんな風にはなれないなあ。」とマイナスな気持ちになっちゃうんです。一種の嫉妬心?というか、自尊心が削られてしまうというか。勿論みんな元からそういう考え方の持ち主じゃないことなんて百も承知だけど、それでもそういう風に考えられるのってすごいなって思っちゃうんです。考え方で凄いなって思っているのは、長尾ちゃんと恭平。絶対あんな風には考えられない。切り替えるの下手くそな人間で、ずっと感情の渦でぐるぐるしてしまうので。道枝さんは、勿論尊敬しているところは沢山あるけれど共感できる部分も沢山あって。一緒に乗り越えていく感覚があるんです。烏滸がましい言い方ですが。いい意味で媚を売らない、売れないところもなんか共感できるというか。そこが道枝さんが愛おしく見える理由の一つだと思います。

 

 

 

 

 

いつでも真っ直ぐで純粋

媚を売らない、嘘はつかない

1度決めたことはやり通す

圧倒的努力家

思いやりのできる甘えん坊

ど真面目でネガティブでも

絶対に足を止めない

 

 

そんな、アイドル 道枝駿佑がこれからも輝き続けますように。ずっと笑顔でいられますように。

 

 

これからも末永く。

 

 

 

 

 

それでは。